私は小学生の時から喧嘩だけは強かった。

負けん気が強かった。

屋上で6人相手に負けなかった。

他校の上級生達にに港の倉庫に何人か引っ張っていかれ、1人ずつ金を要求された。

怖くなると、

笑う癖があった。
こいつ、何で笑ってるんだ！

なめてるのか！

いやいや、強そうなお兄さん達だなと思って、会えて嬉しくなって笑った！

うん、こいつ落ちついてるな、お前帰れ！
と帰されたり。


中学時代は山向こうの学校の番長が
公園で私と友人に絡んで殴って来た。

それを避けたら彼は転んでしまった。

また笑ってしまったら、

ナイフを出してかかって来た。

私は自慢の足で逃げた、彼も追いかけて来た。

5メイターの距離をずっと保って、広い公園を逃げた。

その間に友人は逃げてくれた。

私は15分位走っていたら、大人の人達が来たので、


助けて！と叫んだら

チクショー！覚えてろ。

と逃げていった。

サラリーマン時代は朝鮮の人が酔って長ドス振って暴れている中に入ってしまった。


逃げ惑う女性店員や女将を助ける為に

ついニッコリ笑って

彼を羽交い締めにした。


映画で

笑って

人を斬る


俳優がいた。


それに影響されたのかも。

はったり、恐喝してくるお兄さんに

ニッコリ笑って

言いたい事は

それだけか？


と言って

相手が逃げればよし、

逆に火をつけて
向かって来たら、

かわして、すたこら逃げた。


ガッツ石松は

10人のヤクザを倒したと警官が言っていた。

すごいね。


武勇伝はひとつ

二つは誰も有るものだ。



つい懐かしい昔話しをしてしまった。


基本弱い者の味方です。



合掌