無心とは心がない

という意味ではあ

りません。


その逆で一心不乱

に集中して事に当

たっている時だと

思います。


例えば、私は書を

書く時は、集中し

て雑念がありませ

ん。


皆さんも同じです。

例えば、仕事で

あれこれ、考えな

がらやっていたら

ミスもお越し安く

なります。



その時は集中して

やっていると思い
ます。


不平不満や自信の

あるないに関わら

ずです。


人は、生まれた時



には無心で、



育つほどに無心が


失われて行きます。



生まれた時の誰も


が持っていた無心


をめざしなさいと


言っている良寛さ


んの詩集を紹介し

ます。



『花は無心にして

、蝶を招く。


蝶は無心にして


花を尋ねる』




花が無心で蝶を招

いているように、

蝶が無心で尋ねて

いくように。

無心でする事が一

番美しく、長続き

して、疲れず、世

のためになり、



実も結ぶ。



生まれた時の無心


をめざして修行を


しましょうと述べ


ています。



奥深い意味を感じ

ています。



感謝