『ひさかたの

光のどけき

春の日に


しづ心なく


花の散るらむ』


(百人一首紀友則)

(日の光がのどかな春の日に、どうして落ち着いた心もなく、桜の花が散っているのだろうか)





春は華やかで、心落ち着かないところがあるが、ふと哀愁がよみがえるときがありますね。


春秋とか春かなし、という時期のようです。



一時的に過ぎ去るもので、

花や木、

遠い雲などを

眺めては

何かに想いをは
せるのでしょうか。


お年寄りに現われる精神的情緒不安定な時期とも言われる。


寝付かれない、不安、食欲減退、生きる気力喪失、絶望、恐怖、徘徊など。


賑やかで楽しいお花見が終わった後などに、寂しさを感じたりします。


私は生活のアイデアが湧くタイプで
仕事場でいろんな改善をしていますが、

失敗もあります。

昨日みんなに笑われる失敗して、落ち込んでいます。

食事運ぶカートが小さく三人分しか乗らない。


十人分乗せられるカートを段ボールで作った。

色紙貼ってスーパーカーのように素敵なカートでしたが…


夕食乗せたら
倒れた。


食堂に頼んで再度作ってもらった。めんぼくない。


皆はあわれな、マシンの残骸見学に来て大笑い。

段ボールでは無理があったか。

めげずに考えている姿にまた呆れて大笑い。

二度は勘弁の声にプレッシャーが。

誰かがカート買ってもらったら。

予算があるから無理。

金かけずにできるカート作って名誉挽回するか、

しばらくおとなしくするか。


人の記憶は笑われるものしか残らないから悔しい。

そんな春秋です。
ごめん


反省合掌