人の命を蝋燭に例える落語があります。

私も人の命は蝋燭に思えて仕方ありません。

一本の蝋燭を生ききる人もいれば、
途中で消える人もいます。

若くして亡くなるのは、前世に使った残りを使ったからでしょうか。


一本使い切った人が次の世に行ける。

そんな事を考えながら毎日蝋燭を灯しています。

蝋燭は自分の手元を照らすのみにあらず、

人様を照らす事で
感謝の心の灯りを頂けるもの。

そんな役目を感じています。

蝋燭の命


感謝合掌