事故を起こす時!
13/10/23 03:51
事故は流れの中で起きるもの。
私がよく行く銭湯の前の小さな交差点で、一旦停止違反者を捕まえている若い白バイお巡りさんをよく見かけます。
木陰に隠れて突然出て来ます。
まったく人通りが少ないので、
ドライバーはほとんど徐行で交差点に入ってしまう。
毎日たくさんの人が検挙されている。
先に大型スーパーがあるので、女性ドライバーが多い。
つい同情してしまう。
注意だけでいいのではと。
まあ、事故を起こさない為の基本を思い起こさせたのには効果があったでしょうが。
また、老人施設や病院にも誤薬という事故があります。
私はその監視委員のため事故原因を調べています。
看護婦さんも、ケアワーカーさんもいつ事故を起こすか?
一番は思い込み、注意不足、緊張感が切れた時でした。
薬を口に飲ませた時に安心して次の動作に入って去ってしまう。
飲まないで吐き出す人もかなりあって、床に落ちてしまう落薬事故。
夜勤明けの疲労感ある朝食後薬を与薬する時の事故も多い。
朝は何かと忙しい。
与薬する時に、お茶こぼした人を見つけたり、
喉に詰まった人に駆け寄ったりして、考えもしない違った人に持っていた薬を飲ませてしまったとか。
名前と顔を声だしして最終確認をしなかった事故。
流れ動作の事故。
『徐行ではなく、
一旦停止して
確認する』
これが、欠けた
注意力、緊張感を
持つと感じた。
自分は大丈夫、
間違いないとの
思い込みは
事故のもと。
自分を信用しない
『魔の時間』は
注意力が欠けた
時にあるから。
参考になれば
ありがたいです。
合掌
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