夜勤明けだがどうしても行きたかったから横須賀に行って来ました。
日露戦争の日本海戦で世界最強と言われたバルチック艦隊45隻が長い航路を経て対馬海峡にやって来た。
この海戦に負けたら日本はロシアの属国になる。(ロシアは満州を支配し、韓国をも支配するために南下して来た。
それを阻止しなければ次は日本をも攻められると危惧した日本政府は外交努力したが、開戦となる…)
負けたバルチック艦隊の記念艦をロシアに行った時観たので、日本の旗艦で東郷平八郎大将が乗った三笠をも観たいと前から望んでいたので、やっと希望がかなった。
確かにイギリス製造の最新鋭艦だけあってバルチック艦隊に勝った理由が分かった。
もちろん、『天気晴朗なれど波高し』の打電のように波高い中での砲撃訓練の成果もあったようだが。
東郷平八郎大将が立って指揮した艦長デッキに立ったが高くて目がくらくらした。
お互いの国に記念艦として残っている事がありがたい。
平和を念じるためと、また日本人に自信と勇気を与えてくれる。
世界中の列強国に支配されていた国々が勇気を得て独立していったきっかけになったからだ。
バルチック艦隊と日本艦隊の両方を観れて満足しています。
外国人の観光客もいた。
横須賀海軍カレーも美味しかった。
男の子は楽しいかも。