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生きる力になれば
by 星と地蔵
極楽と地獄
13/06/20 02:42
極楽寺を見学して来たからかふと天国(極楽)と地獄について考えてしまいました。

私的な考えですから悪しからず。

芥川龍之介が書いた『蜘蛛の糸』や『この世は地獄』と言った言葉からも考えると、


人は罪人も善人も死んだら天国に行くと思います。


罪人は欲が強いので天国は住みにくく彼らには地獄に映るのです。


それで、住みやすい地獄を天国と思い自らの選択で行く事になるのです。

この世に生まれてくるのです。

この世は地獄ですから。

欲という血の海に溺れ苦しむのです。


欲が無くなるまで転生を繰り返すのです。



蜘蛛の糸は私達が住むこの世に落とされたものなのです。

私は蓮の池からお釈迦様のように下界を覗いて見ました。

私達の下界が見えた気がしました。
そして、考えました。

蜘蛛の糸とは魂を浄める『光線』ではないかと。


何人がぶら下がっても切れるものではないから、自分だけ助かろうと思わないこと。


その魂を浄める光線とは何だろう?

それは、この世の地獄で汚れた魂を浄める事なのです。

あじさいを見て感動し、寺を見学しては合掌し、樹齢何千年の木や石や森林浴に心洗われる。

これが蜘蛛の糸(光線)なのです。

汚れた魂を洗い新たな気持ちで生きられるのです。

この気持ちが解れば、近くの公園でも良いのです。

合掌し、光線を浴び空を見上げ感謝しましょう。

合掌。



 




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